フェリーターミナルの目の前に建つ赤瓦の建物。
島を形成する地質や、その成り立ち、古代から近代までの島の人々の営み、道具、祭祀行事、風習などが展示されています。
見どころは、田名伝統行事「ウンジャミ」の際に神女(ノロ)に使われた螺鈿の鞍、高貴な螺鈿細工が惜しみなく施され、
当時ノロの権威が偲ばれます。また、一八世紀末に琉球王朝による検地で描かれた地図「琉球惣絵図」(複写)が展示され、
250年前の伊平屋の様子を垣間見れる。
この絵図は、沖縄戦で米軍に摂取されたが戦後変換され、原本は沖縄県立博物館に保存されてる。
営業時間 | 10:00~17:00 |
休館日 | 月、祝祭日、年末年始、沖縄慰霊の日(6月23日) |
入館料 | 大人200円、子供100円 |
アクセス | フェリーターミナルから徒歩1分 |
所在地 | 〒905-0703 沖縄県島尻郡伊平屋村我喜屋217−27 |
駐車場 | 18台 |
SMILE情報
じっくり展示物を見て回ると、1時間ほど時間を要します。










